新宿店でのみ購入できるお弁当メニュー:インド丼弁当
日中、新宿に出かける用があったのですが、そのついでに蒙古タンメン中本の新宿店に行ってきました。
直前に食事を済ませていたので、今回は店内ではなく、お弁当の持ち帰りをすることにしました。
この新宿店、中本ファンの中でも有名なあの林部長がいる店です。
林部長は、いつも新宿店の階段を降りたところにある券売機の近くに笑顔で待機しており、笑顔でお客さんを出迎えています。
今日も林部長がいて、接客を受けることになりました。
すると、
ここ最近はUberEatsと出前館のデリバリーを始めた影響で、新宿店では事前の電話予約なしだと、準備に時間のかかるラーメン系のメニューだけではなく、簡単なお弁当の持ち帰りでも提供するまでかなりの時間がかかるということを告げられました。
いや、たしかに、ここ最近のデリバリーの勢いはほんとすごいですね。話している間にも2人のUber配達員の方が出入りしていました。以前は蒙古丼などのお弁当メニューの持ち帰りは5分もあれば十分だったのですが、事情が変わってきてしまいました。
「1個のお弁当でも、15分くらいかかるけれど、大丈夫?」と聞かれたので、当然「大丈夫です!」と答え、お弁当(並)550円を購入し、インド丼をオーダー。その間、外を散歩して時間をつぶすことにしました。
中本では、券売機でお弁当と書かれたボタンを押して購入すると、ご飯もので持ち帰りできるメニューを選ぶことができます。この持ち帰りで選べるメニューは店舗によって微妙に異なります。今回、オーダーしたインド丼は新宿店オリジナルのお弁当で、他のお店では持ち帰りすることができません。また、お弁当はご飯ものなので、米が必ず入っているのですが、それを米抜きにしてもらうこともできます。米抜きにすると、容器に入れてくれるスープやルーの量が多くなるので、持ち帰りの時はいつも米抜きにすることが多いです。今日も米抜きで持ち帰りしました。
15分ほど外をプラプラしてから、インド丼弁当を受け取り、自宅にそのまま帰りました。
で、中本で購入した弁当は、小腹が空いた夜中に食べました。
弁当の良いところは、自宅で好きなタイミング食べられるところですよね。
開封前のインド弁当

- 値段:550円
- 辛さ:5
- 調理方法:仕込調理
□仕込料理とは
予め大量に作り置きされ、湯煎などで保存されているメニューのこと。作成者による味の違いがなく、いつでも同じ味が楽しめます。
カレーなんだけれども、中本らしい一味唐辛子がところどころ浮かんで見えます。
このお弁当の容器ですが、上の蓋の部分はレンジ加熱に対応していませんので、レンジで加熱する際には外してサランラップをかけるなどしましょう。
3分ほど加熱するとこんな感じに

少し赤みを帯びていて、中本らしいカレーです。
カレーにはライスがマストですよね

このインド丼なんですが、普通のカレーに比べて結構辛いです。
スパイシーなカレーとはちょっと辛さのベクトルが違っていて、中本らしい一味唐辛子で辛さが引き立てられています。濃厚で辛味の強いカレーで、ご飯との相性も抜群です。
中本らしい油と唐辛子がたっぷりのカレー

深夜に食べるインド丼のカレーは背徳的でたまりません。
いや最高にうまくて幸せです。もう1個買って、冷凍しておいても良かったかななんて思っています。今度は新宿のお店でインド系のメニューを食べるのもいいですね。
いやー、自宅で食べる中本も最高です!