蒙古タンメン中本の中で一番好きなご飯ものは樺太丼
蒙古タンメン中本のメニューは好きなものばかりなのですが、その中でも、特に好きなメニューがあります。
好きなアイドルグループやロックバンドでも、推しのメンバーがいるあの感じに近いですかね。
今日、ご紹介するのは、蒙古タンメン中本のご飯ものジャンルの中で、私が最も大好きなメニューです。
その名は、
特製樺太丼
です。
- メニュー名:特製樺太丼
- メニュー種別:定番メニュー※
- 価格:790円
- 辛さ:8
- 調理方法:都度調理※
※定番メニュー
常時どこからしらの店舗で食べることのできるメニュー
※都度調理とは
オーダーが入ってから、調理を開始するメニュー。調理担当してくれる店員さんによって、味が結構変わってきます。
写真は辛さ3倍の米200gで、北極味玉をトッピングしています。
樺太丼の樺太麻婆は、麻婆定食の麻婆でもなく、蒙古丼の麻婆でもなく、専用につくられた麻婆です。
この樺太麻婆は麻婆系のメニューの中で、最も辛く、「俺たち中本は辛いだけじゃねぇ、そして、旨いんだぜ!!!」という中本の心意気が特に深く伝わってくる麻婆だと思っています。
辛さを極めた代表的な定番商品には、「北極ラーメン」のように、極寒の地の名が付けられる中本ですが、この「特製樺太丼」も凍てつく北の地の名が使われており、中本の特製樺太丼への自信と期待が垣間見られます。
実は、特製樺太丼とは別に、樺太丼という基となるメニューが存在するのですが、私は特製樺太丼の方が多分好きです。なぜ、多分なのかと言うと、恥ずかしながら、樺太丼を食べたことがないからです。
ただ、無類のタケノコ好きの私は、樺太丼を食べたとしても、特製樺太丼をより愛していると言うと確信しています。さっさと、樺太丼を食べに行って比較しなければならない気持ちもあるのですが、樺太丼を常時販売している店舗の少なさもあり、実現できておりません。umakara blogとか言っておきながら、勉強不足ですいません。。
私の勉強不足はさておき、樺太丼と特製樺太丼の主な違いは、ひき肉を中心とした肉類とたけのこが特製樺太丼には加えられていることにあります。樺太丼は純粋に辛い麻婆丼という感じでしょうか。
このタケノコの歯ごたえのあるシャキシャキ感と樺太麻婆独特の辛さがたまらないです。樺太麻婆とご飯との相性も良くて美味すぎることに加え、ラーメンほど熱くないこともあり、食べ進めるスピードが自然と速くなってしまいます。
ラーメンものを食べる時は、私はそこまで紅生姜を多用しないのですが、この丼もの特製樺太丼には紅生姜は欠かせません。
コロナ禍で紅生姜は卓上に常備されおらず、店員さんに声をかけなければ、今はが手に入らないので、ここ最近は紅生姜を使う頻度も減っているのですが、特製樺太丼をオーダーした際には必ず、紅生姜をお願いしています。丼ものには、絶対、紅生姜は欠かせないですよね。
すき家や松屋なんかの牛丼チェーンで紅生姜を丼ものに入れなかったことは私はありません。ご飯丼ものと紅生姜はそれぐらい切っても切り離せないものだと思っています。
ド直球の旨みと辛味を味わい、丼ぶりの中身もいつまにか空に。
食後は最高に満たされた状態なのですが、これだけの量の樺太餡を食べてしまうと、胃腸の弱めの私は、半日後には腹が燃え上がり、おケツがアチアチな状態へと突入してしまいます。でも、そのケツがアチアチになってしまうところまで含めて、私は特製樺太丼を愛してます。
食べてから、半日以上も影響を持ち続ける、ハイパーインフルエンスな食品って他にはなかなかないと思いませんか?
今回も、また特製樺太丼への愛が更に深まりました。
そろそろ、特製樺太丼だけではなく、樺太丼も食べに行こうと思います。