蒙古タンメン中本の定番丼を食べてきました。
ごはんものの中本が食べたくなり、渋谷店へと参拝してまいりました。
今回は、定番中の定番メニューいただいてまいりました。(何が定番なのか、最近、だんだんよくわからなっています。)
- メニュー名:蒙古丼
- メニュー種別:定番メニュー※
- 価格:850円
- 辛さ:5
- 調理方法:仕込調理※
※定番メニュー
常時どこからしらの店舗で食べることのできるメニュー
※仕込調理とは
予め大量に作り置きされ、湯煎などで保存されているメニューのこと。作成者による味の違いがなく、いつでも同じ味が楽しめます。
写真では、チャーシューをトッピングし、プチスープ(冷し味噌)を追加オーダーしています。
蒙古タンメン中本の看板メニュー、蒙古タンメンのごはんバージョン。
たっぷりの蒙古麻婆、冷し味噌ラーメンの肉と味噌タンメンの野菜がライスに盛られており、食べごたえ抜群です。
フルサイズの蒙古丼では多すぎるという方は、半蒙古丼というメニューもありますので、こちらを頼まれると良いかと思います。半蒙古丼という名前ではありますが、サイドメニューという扱いではなく、一品のメニューとして取り扱ってもらえますので、単品でオーダーすることができます。
蒙古麻婆とたっぷりのタンメンの野菜は美味しいのですが、少し辛さが足りないため、今回は冷し味噌のスープを追加オーダーしています。スープを飲みながら、蒙古丼を食べることでセルフで辛さを補完しています。
私はライスがかなり好きなので、蒙古丼とスープをオーダしていますが、麺もほしい!!という方は、半蒙古丼半ラーメンセットをオーダーされるのが良いかと思います。味噌タンメン、蒙古タンメン、北極ラーメン、冷し味噌ラーメンの中からチョイスした好きな半ラーメンと半蒙古丼がセットになった麺もごはんも楽しめる素晴らしいセットです。
冷し味噌スープと蒙古丼の組み合わせがかなり良く、スプーンは進みまくり、余すことなく、蒙古丼を完食してしまいました。
ふと、中本の何が良いのだろうと考えました。
中本に惹かれる原因、当たり前過ぎますが、それはやはり、辛さと旨さが両立しているところではないかと思います。
辛さは、唐辛子のみで生み出されており、ジョロキアなどの痛みを伴うようなものとは一線を画しています。
旨みは、味噌ベースの日本人が好む味に、化学調味料が加えられることで生み出されています。
この辛さと旨さが絡み合うことで、中本の中毒性のある味が誕生するわけです。
辛くて旨い。
最高の言葉だと思います。