旨辛ラーメンをこの世に知らしめた蒙古タンメン中本。
色んなジャンルのラーメンが世の中にありますが、この旨辛がたまらない。。
一味唐辛子の突き抜ける辛さがこんなに美味しく食べられるラーメンは他にはありません。
家系、二郎系、などのジャンルがありますが、もはや中本というジャンルを確立しています。
今日はそんな中本の御徒町店に、限定メニューを食べに行ってきました。
食べようと心に決めていた限定メニューは極北極やさいシャキシャキバージョンです。
このメニューがどんなものか、ちょっと分解して説明すると、
・北極ラーメン:辛さを極めた中本の代名詞で「辛さをストレートに味わう麺」です。辛さは10。
・やさいシャキシャキバージョン:通常の煮込まれた野菜とは異なり、炒めた調理野菜がトッピングされている
・極:スープが豚骨ベースで作られていて、まろやかさが加わっている
という3つの要素が加わった期間限定で今御徒町店だけで販売されているラーメンです。
中本では「北極ラーメン」「蒙古タンメン」などの定番メニュー以外にも、こうした期間限定メニューがあり、
その時々で違ったメニューを楽しむことができます。
体感ベースですが、今回の「極北極やさいシャキシャキバージョン」は全26店舗ある中本でも
あまり出される機会が多くないレア度の高いメニューかなと思っています。
雨の昼過ぎに来訪してきましたが、外に7名前後のお客さんが並んでおり、中本の人気ぶりを感じさせられました。
10分ほどして、店内に入ると「いらっしゃいませ!!!」と中本らしい元気な声で出迎えられます。
販売機で目当てのメニューの食券を購入。
- ・極北極野菜シャキシャキバージョン(1000円)
- ・チャーシュー(100円)
- ・北極味玉(130円)
- ・半ライス(130円)
食券を店員さんに渡す時、辛さや麺の量を無料で調節することができます。
今回は、「辛さ5倍、麺半分でお願いします!」と店員さんオーダーしました。
辛さ増しができるメニューでは、無料で2倍、3倍、5倍、10倍に辛さ増しすることができます。
麺の量を、麺少なめ、半分、3分の1など、減らすことができます。
北極ラーメンはデフォルトで1.5玉あり、結構量があるので、いつも大体、麺は半分にすることが多いです。
オーダーから待つこと10分、食べたかったメニューが運ばれてきました。
良い見た目です。チャーシューは焼いているとのことであとで店員さんが持ってきてくれました。
食べ始めると、もう箸が止まりません。北極系の辛さがあるのに、とんこつのまろやかさもあり、
わけがわからなくなるほどうまい。スープを味わいながら、ライスを食べ、またスープと麺を食す。
至高の瞬間です。今回のシャキシャキ野菜はキャベツの芯が多く、歯ごたえがかなりあり、
自分好みのものでございました。極北極系のメニューは純粋な北極よりもまろやかになっているため、
通常の北極の方が好きという方も多いかもしれませんが、僕は辛さとまろやかさのハーモニーがたまらないと思っています。
いやー、旨辛、最高でした。
新型コロナウイルスが流行してから、中本にあまり行けていないのですが、やはり久しぶりに行くとその良さを痛感しました。
また、頻度上げて行ってみようかな。