ここ最近、焼肉店に行くことが多かったのですが、その中で思ったことがあったので記事を書こうかなと思います。
行っていた焼肉店さんというのは、叙々苑游玄亭のようないわゆる高級焼肉店ではなく、カルビ1皿500円前後の焼肉店です。高級焼肉店の対義語を何と言ったら良いのかわからないので、わかりやすいよう便宜的に「コスパ焼肉店」と呼ばせていただきます。(失礼な呼び方ですいません。。)
私が年末年始に訪れていたコスパ焼肉店さんは以下の3店です。
牛角
安楽亭
安安
私はそこまで胃袋が大きくないので、どのお店でも食べ放題ではなく、単品でメニューをオーダーしています。
それでは、それぞれのお店の特徴を書いていきます。
目次
- 牛角
- 安楽亭
- 安安
牛角
言わずとしれたチェーン焼肉店の大御所。コスパ焼肉店界で最も有名な存在かもしれません。
500円前後の安い焼肉の味はいまいちですが、1,000円を超える焼肉については相応の味となっていました。個人的に重視している牛タンの味ですが、最も安い790円の「牛タン塩」は牛臭く、苦手な味でした。ただ、店内もキレイでドリンクメニューも豊富なため、家族での食事やデートで利用される方も多いかもしれません。
私の中での牛角は
お金を出せばそれなりの味を得られる小綺麗なコスパ焼肉店
でした。
安楽亭
食べ放題のイメージの強いお店。ファミレス的な印象があります。
お味の方ですが、申し訳ないのですが、私が食べたメニューは全般的に美味しくありませんでした。ただ、焼肉の値段は、牛角よりも安く抑えられていますので、値段相応なのかもしれません。590円の「牛タン」を頼んでみましたが、牛臭さがかなり強く、完食するのもギリギリのラインでした。その他の「ファミリーカルビ」なども脂身が多く、トッピングで頼んだ卵ダレなどでごまかしながら、なんとか完食したといった具合でした。店内はファミレスのような雰囲気で小綺麗にされているので、店の見た目で不快感を覚えるようなことはありませんでした。
私の中での安楽亭は
味はイマイチだけど、ファミレスようば居心地の良さがあるコスパ焼肉店
でした。
安安
個人的には行ってみるまであまり印象のないお店でした。
お味ですが、上述の2店舗に比べ、圧倒的においしくてびっくりしました。当然、高級焼肉店や個人経営の名店には敵わないのですが、それでもおいしい。490円の「牛タン」も牛臭さがなく、美味しく食べられる。「安安カルビ」に至っては290円と破格の値段でありながら、ご飯が進みまくる美味しさ。ただ、店内の内観はお世辞にもキレイとは言えません。割と新しくできた店舗に行ってきましたが、この小汚さは意図的にやってるものかもしれませんね。
私の中での安安は
小汚いけれど、値段も安く、味も良いコスパ焼肉店
でした。
今回思ったことは、
安安がコスパ焼肉屋店界の圧倒的No.1
だということ。
こんなにも安安が素晴らしいお店だと気づくことができました。