中本ランキング My Best 5【限定メニュー編】
この前、蒙古タンメン中本の定番メニュー(ラーメン&冷し)ランキングを書きましたが、今回は限定メニューについて、超個人的なランキングを書いてきます。
限定メニューについては、ジャンル(ラーメン、丼など)のくくりをせず、自由に紹介させてもらいます〜
【注意】北極ラーメンや冷し味噌ラーメンなどの、辛さのパンチが効いたメニューが好きな人間が独断と偏見で作成したランキングとなりますので、非辛メニュー(辛くないメニュー)は基本的に掲載していません。予めご容赦くださいませ。
※定番メニュー
常時どこからしらの店舗で食べることのできるメニュー
※限定メニュー
スタッフが考案し、店舗ごとに期間限定で販売されるメニュー
※ラーメン
スープありの温かいラーメン
※冷し
スープは温かいつけ麺
第一位 MUSASHI
- 値段:950円
- 調理方式:都度調理
- 辛さ:10
- 考案者:小林副店長(吉祥寺店在籍時)
北極の夏という限定メニューのスープを餡にし、冷し麺で食べるようつくられた一品です。
ニンニクの芽、フライドガーリック、ネギ、ナスの野菜が加わっています。
夏場に多くの店舗で提供される和え麺のメニューで、夏野菜がのった北極ベースの餡と冷し麺が抜群のコンビネーションを発揮します。
ナスとニンニクの芽が特に北極餡とあうんですよね。
夏になったら絶対に食べたい一品です。
あと、名前がMUSASHIとか、かっこよくないですかw
辛さは5倍まで増すことが可能です。写真のラーメンは、辛さ5倍、麺半分でオーダーしています。
□都度調理とは
オーダーが入ってから、調理を開始するメニュー。調理担当してくれる店員さんによって、味が結構変わってきます。
第二位 冷し濃厚巨豚北極
- 値段:1,000円
- 調理方式:仕込調理
- 辛さ:10
- 発案:近藤アキラ店長(大宮店在籍時)
濃厚巨豚北極という限定メニューの冷しバージョンです。
豚骨醤油と北極をベースにつくられたスープが餡となっているのですが、これがかなり濃厚でして、冷しメニューなのに強い濃厚さを感じさせてくれる一品です。
もやしにキャベツとボリューム満点のチャーシューがトッピングされており、二郎系のトッピングを彷彿をさせます。もはや、中本の「二郎系メニュー」と言っても過言ではないでしょう。
チャーシューはやわらかくて美味しい上に、ゴロゴロしていて食べごたえも抜群です。
このメニューは、刻みニンニクをデフォルトでトッピングすることができるのですが、中本の二郎系を体感するためにもトッピングはマストです。店員さんにトッピングするか聞かれたら、必ず入れるようにお願いしましょう。
辛さは5倍まで増すことが可能です。写真では辛さ5倍、麺半分にしてオーダーしています。
□仕込料理とは
予め大量に作り置きされ、湯煎などで保存されているメニューのこと。作成者による味の違いがなく、いつでも同じ味が楽しめます。
第三位 誠スペシャル
- 値段:870円
- 調理方式:仕込調理
- 辛さ:10
- 発案:白根誠社長
この商品は辛さアップが不可なのですが、デフォルトでもかなり辛いです。辛さ10との表記がありますが、辛さ10を確実に超えていると思いますw
通常の北極スープに粉末の唐辛子を加え、更に仕上げに、輪切りの鷹の爪とそのまんまの唐辛子が加えられており、辛さが強化されまくっています。
突き抜ける辛さが味わうことができるのですが、ひき肉とスープの相性も良く、ただ辛いだけではないと思わせてくれる一品です。
激辛なのに美味しい。白根誠社長、流石です。
上記の通り、このメニューは辛さを増すことができません。写真は麺半分でオーダーしています。
第四位 つけ樺太
- 値段:900円
- 調理方式:都度調理
- 辛さ:10
- 発案:本店
樺太丼というメニューの樺太麻婆をスープ化し、冷し麺と一緒にいただく一品です。
樺太麻婆は、蒙古タンメンの麻婆とは異なる辛味の強い麻婆で、ご飯ものメニューの樺太丼では辛さは8となっています。当然、同じ樺太麻婆を使用しているのだから、つけ樺太の辛さも8かと思ってまうのですが、つけ麺になると、なんと辛さが10にアップするという現象が発生していますw
樺太麻婆の和え麺で最高に美味しいのですが、実は、このつけ樺太を頼むと、味覚だけではなく聴覚でも楽しむことができます。オーダーが入ってから、樺太麻婆を作る際、片栗粉をにとろみをつける作業を店員さんが行うのですが、その際、必ず「カーン、カーン」と金属の器が触れ合う子気味良い音が店中に響くのです。この音が鳴り響き始めたら、樺太麻婆がやってくるのはもうすぐです。頼んだ際は、是非、チェックしてみてください。(樺太丼や特製樺太丼でもこの音は聞くことができます。)
辛さは5倍まで増すことができます。写真は辛さ5倍、麺1/2で、プチライス(アプリクーポンで無料)をトッピングしています。
第五位 濃厚カレーつけ麺
- 値段:830円
- 調理方式:仕込調理
- 辛さ:3
- 発案:高田馬場店
一味唐辛子が使われている他のメニューとは異なり、スパイスがメインでつくられたカレーつけ麺です。
蒙古タンメン中本なんですが、このカレーつけ麺スパイスの香りが豊かでかなり美味しいです。ぱっと見ただけではわかりませんが、唐辛子も溶け込んでいます。店舗で見かけたら、必ず食べてしまいまうメニューの一つです。写真ではライスのトッピングをしていないんですが、是非、ライスも合わせて頼んでみてください。カレーつけ麺とカレーライスをダブルで味わうことができ、とってもお得な気分になれます。
そのままだとそこまで辛くないメニューなんですが、MAXの5倍まで増すと、辛さがかなり強化され、大量の唐辛子が投入されている北極やひやみにも引けを取らない辛さに仕上がります。
辛さは5倍まで増すことができます。写真は辛さ5倍、麺半分でオーダーしています。
以上、超個人的な中本ランキング、限定メニュー編でした。
こうして見てみると、冷しのメニューが多いですね。やっぱ、自分はつけ麺が好きなんだなぁと改めて実感しました。